大学に行かせてやりたい、あげたい。あなたはどっち?
社長わらしは、最近の言葉遣いについて違和感を感じる言葉かあります。
それか、「~してあげる」と「~してやる」という言葉遣いです。
自分の子には「~してやりたい」という風にいうのが正しいと思うのですが、最近は自分の子にも「~してあげたい」という親が多くいます。
言葉は変化するものだから仕方ないとは思いつつ、内心気持ち悪くて仕方ありません。
また、例えば「子供か希望するなら進学させてやりたいし・・」というのは、問違った言い方ではないと思っているのですが、最近の若いお母さんには反対にそれがすごく乱暴な言い方に聞こえてるのたろうか?という疑問もあります。
皆さんはどんな風に感じられますか?・
そこで調べてみました。
「あげる」は謙譲語ですから、自分の子供に「~してあげる」は間違いとあります。(やっぱりね!)
子供と一緒にするわけではありませんが、たとえば、「犬にえさをあげる」は間違った使い方で、「犬にえさをやる」がやはり正解だそうです。
とはいっても「やる」は「殺(や)る」につながる乱暴な言葉だからケシカランといったトンデモ意見を耳にすることもあり、苫笑するばかりです。
対象か「人」なら、「丁寧に」あるいは「親しみを込めて」の意味で「あげる」を使う人がいることは分からなくもありません。
まあ、こんなことにこだわるのも社長わらしも年がいったということでしょうか。