営業自粛のこの時に「家賃はいらない」という嬉しい連絡がありました。

サラダ館記念日

本日、園部店の家主さんから、「来月の家賃は払い込まなくていい」と連絡をいただきました。

有難いことです。

早速、お礼の電話を入れさせていただきました。

「気持ちだけだ」と言われましたが、本当に良い家主さんに巡り合えたものです。

確かに、今月は新型コロナウィルス禍の為に、仕事はキャンセルもあり激減しています。

ですから、従業員は全員に休んでもらい、各店舗店長1人で営業をしています。

こんな時に、先方から声を掛けて下さったこと、こんなに嬉しいことはありません。

大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然

こんな話はご存知でしようか。

食事前には読まないでくださいね。

江戸時代は、糞尿は肥だめに溜めておいて流しませんでした。

もし流したら打ち首(恐わ~)になるほど厳しく管理されていました。

コレラや赤痢などに対する危機管理です。

それじゃ溜めた糞尿はどうしていたのか?

今でいうアパート経営をするためには大家が代官に申し出て、権利を買います。

住人は店子(たなこ)です。

家賃を払わなくてもいいのです。

彼らが出す糞尿を農家に売れば現在の価格に換算すると1000~2000万円くらいの現金収入になったといいます。

つまり農家もそれだけお金があったのです。

「大家と言えば親も同然、店子は我が子も同然」といって、大家は糞尿の礼に正月にもち代を配ったのです。

農家はそれを利用して野菜をつくり、それを江戸の人々に売る。

まさに完全なるエコ社会が江戸でした。

また江戸幕府は福祉国家を構築していました。

たとえば三味線弾きと、按摩(あんま)という仕事には目の悪い人しかついてはならない。

幕府はお金ではなく、生きていくためのスキルと手段を与えたのです。

ここで分かるように、この話には不易流行がうまくかみ合ってバランスが取れています。

不易(想い)というのは、「大家と言えば親も同然、店子は我が子も同然」との考え通り、正月にはもち代を配るわけです。

また、幕府は弱者救済として目の見えない人には、職業を特定するという温情をかけています。これも不易(想い)です。

人情味溢れる町づくりが行われていました。

今こそ「惻隠の情」を発揮すべき時!

それに関連して、今、日本人が忘れてしまいつつある言葉があります。

それは「惻隠(そくいん)の情」という言葉。

弱者をかわいそうに思い、あわれむ気持ち、敗者や弱者への愛情・共感の情のことです。

最近、教育現場で、また職場でいじめの問題が取り上げられています。

もちろん社長わらしの時代にもいじめはありました。

各学年にガキ大将がいたように思います。

しかし、このガキ大将、弱い者いじめはしませんでした。

弱い者いじめは「恥」だと教えられました。

その「恥」の教育も最近ではされていないようです。

コロナウィルス陽性の方に心無い言葉を浴びせる人がおられるようです。

もってのほかです。

罹(かか)りたくて罹ったわけではない。

こんな危機的状況の時こそ、人を思いやる情が必要ではないでしょうか。


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