あぶら汗だらだら、言葉も出ず!尿路結石の激痛から逃れられるのか?

健康

その日は、朝から腰に違和感。

腰痛かな?くらいの痛さ。

そのうち治るだろう。


昼過ぎ、少し痛みが増す。

場所は、事務所内。

「今日は土曜日だから、早く病院に行ったらどうですか?」とスタッフ。

もう12時も回っているので、先生に迷惑をかけるわけにはいかない。

午後2時。

尋常ではない痛み。

「救急車はいいから、消防署に電話をして欲しい!」

その時には、激痛が走りだす。

市民病院が、急患として受けてくれるらしい。

勿論、自分で運転できる状態ではない。

スタッフの運転する、助手席に乗る。

少しの振動でも、飛び上がるような痛さ。

(もっと、ゆっくり運転せんかい!)

無理を頼んでいるので、言うわけにはいかない。

病院に到着。

問診票も書けない。

そうこうするうち、吐き気とあぶら汗。

何とか、トイレまで行ってもどす。

そんな時に限って、中々呼んでくれない。

呼ばれた時には、意識の飛ぶ寸前。

「尿路結石の可能性が高いですね」

「とりあえず、痛み止めの注射をします。」

診てもらい、痛み止めの注射を打って安心したのかあっという間に痛みが引く。

今までの痛みは、何だったんだろう?

嘘のようである。

30分ほどベットで安静。

痛み止めの座薬をもらって帰宅。

後日、検査のために受診する。

しかし、結果として何も見つからなかった。

知らぬ間に、排出されてしまったのだろか。

そのお医者さんの弁「映らない石もありますので。」

前兆編 「おかしいな」の数十分後に来る大激痛

最近は無症状でも結石が見つかることも多いと聞きます。

人間ドックなどでCTを撮り、初めて見つかるケースがあるとか。

だが、これだけ発症数が多いのに、結石の発生や増大に関わる詳細なメカニズムはわかっていないという。

シスチン尿症、キサンチン尿症など、一部の遺伝的な結石もありますが、ごく稀なようです。 疫学調査からは、高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症といった生活習慣病をお持ちの方に多いことがわかっているといいます。

結石の各部位

逆に、生活習慣病がないのに尿路結石を罹患された方は、将来的に生活習慣病になりやすい傾向があるらしい。

結石のリスクを高める原因となるのは、生活習慣病と共通点が多い。

とはいえ謎が多い尿路結石。

私もなぜこの病気になったのか、思い当たるフシはないものね。

たしかに、若いころ高脂血症と言われたことはあるが。

最近では、血液検査も正常値。

誰もが味わう可能性があるこの激痛。

二度と味わいたくない、痛みです。

遠方へ行くときには、今もお守りとして肛門から挿入する痛み止めを持参する。

せめて、すぐに和らげたいものね。

尿路結石治療の最前線

尿路結石の、治療の最前線を調べてみた。

手術となると尿道に内視鏡を挿入し、レーザーで破砕するなど治療法は3種類。

治療方法

病院に到着すると、まずC丁などで腎臓が腫れているかどうかを検査します。

痛みの原因は、腎臓にできた結石が、尿管に落ちて尿が排出されず、腎臓が腫れて広がり、腎臓が腫れると、周囲の神経が刺激されてしまうとのこと。

尿路結石の確定診断が出たら、痛み止めの座薬を処方される方法。

座薬は30分くらいで効果が出るので、痛みが収まれば帰宅できます。

石の大きさと痛みのひどさに関連性はないそうです。

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)

ESWLは、まず治療機器が備えられたベッドに仰向けに寝て、レントゲンを照射。
石の位置を確認し、下から1秒に1回の衝撃波を患部に当て、結石を小さく破砕する。
そして破砕された結石を尿管から膀胱に排出させ、除去する治療法だ。

麻酔などをかけることはありません。

早ければ、治療当日から尿の中に混じって出てくるという。

3千発の衝撃波で4粒の結石が出た(友人の話)

ESWLの処置時間は約1時間です。
一回の治療ですべてを破砕しきれない場合は、数週間後に2回目の治療をおこないます。
治療中は、鈍く響くような痛みを感じることがあるので、鎮痛剤を投与される。

副作用や後遺症の心配がほとんどなく、高齢者や心臓病、糖尿病などの合併症がある患者でも治療可能だそうです。
私が受けたのもこの施術。
3干発の衝撃波を受けると、砕けた石が4粒出てきました。

経尿道的尿路結石除去術(TUL)

TULは、全身麻酔または硬膜外麻酔をおこない、尿管鎬(内視鏡)を尿道から挿入。
結石を直接観察しながら、レーザーを用いて破砕し、体外に結石を摘出する治療法です。
平均で485日の入院が必要になるといわれる。

機能が向上した軟らかい内視鏡を用いれば、尿管結石だけでなく、腎臓結石など、全上部尿路結石に対しても治療が可能とのこと。
治療件数は年々増加しているそうです。

経皮的結石除去術(PNL)

一般的に大きな腎結石が対象になります。

腰(皮膚の上)から腎臓 に筒を挿入し、その筒を介して内視鏡を腎臓の中に入れて破砕する手術だそうです。

腎臓結石が大きければ、覚悟しないとダメですね。

ちょっと怖そうです。

その知人曰く

それよりも週3回以上のセックスで自然排出を促進させる方法もあるようです。

それは、ちょっと厳しいかも(笑)

それ以外にも、水分を多く摂り、ランニングや縄跳びをして、排出を促します。

知人も入院中、屋上で縄跳びをさせられたといっていました。

尿路結石の90%以上は、そんなことで尿と一緒に自然に排出されるようです。

結石が大きくなる前に、人間ドックで見つけられるのがいちばん。
ふだんの生活で心がけるべきことはあるのだろうか。

何を食べればいいのか?予防方法編

「塩分取りすぎ、水分取らなさすぎ」に注意。

平均すると、尿路結石は5年で再発するそうです。

ビールは利尿作用があり、尿路結石には最適?

発症から6年あまりたった知人の話。

彼の場合、体外衝撃波による破砕のあと、まだ少し残っていた結石も数週間で自然に排出されたといいます。幸い、その後の再発はありません。今は、予防のために水をたくさん飲むようにしているとのこと。

一日2ℓ以上の水分を取るように言われたそうです。しかし、甘い飲み物やコーヒー、緑茶などの過剰摂取は、結石形成を助長するためダメとのことです。水や麦茶が良いようです。

「ビールはどうですか?」と聞いたそうです。

利尿作用があるビールが効果的だという俗説もあるが、ビールには結石につながるシュウ酸やプリン体が含まれており、逆効果だとのこと。
ビールは、その後の尿の量がむしろ減り、結石の形成に繋がってしまうと言われたらしい。

皆さん、気をつけましょうね。

ビールが良いというのは、俗説ですから。

尿路結石には「塩分摂りすぎ、水分摂らなさすぎ」が良いようです

また、運動不足や食習慣の偏りにも注意が必要だと言われたという。

調べてみると、シュウ酸カルシウム結石は、特に生活習慣病との関連が強く指摘されています。その予防・改善には、適度な運動や水分摂取、塩分制限、総カロリー制限、動物性たん白・脂肪の制限が有効とされています。

どうも、「塩分摂りすぎ、水分摂らなさすぎ」が良いようです。

あと調べたことを、書いておきます。

尿路結石の治療でもっとも重要なのは、腎機能を維持することです。

「結石が尿で自然に排出された場合、痛みは数日でなくなりますが、まだ結石が残っていることが少なからずあります。
また、尿路が狭くなり、腎臓の中に尿が溜まる水腎症になり、腎臓に障害が残る可能性もあります。
尿路結石が疑われる場合は、医療機関を受診し、排石の確認までしてもらうことが大切です」とあります。

最後に、友人の栄養管理士に、コンビニなどで手軽に買える「尿路結石予防メニュー」を聞いてみました。

「おにぎりなら、白米だけのものより、玄米やもち麦を使ったものを選ぶように心がけてください。ひじきやわかめが混ぜ込んであるといいですね。マグネシウムと食物繊維が、結石の原因となるシュウ酸の吸収を抑えてくれます」おかずにはぜひ、サラダなどをプラスしましょう。

「海藻サラダ、豆腐サラダ、五目白和え、ひじきの煮物などがおすすめです。尿路結石に罹る方は尿が酸性傾向にあります。アルカリ性にするには緑黄野菜が効果的です」よく「結石にはほうれん草が大敵」といわれます。

「ほうれん草はシュウ酸を多く含んでいます。でも、シュウ酸は水溶性なので、茄でればある程度除去できます。シュウ酸はタケノコにも多いので、筑前煮などを食べるときは、一緒にわかめのお味噌汁を。わかめはカルシウムが豊富だからです」

意外だが、カルシウムはシュウ酸と結合し、便と一緒に排出する効果があると言っています。

「飲み物は、まずはお水。余裕があれば、牛乳をプラスしてみてください」

がっつりしたメニューに慣れてしまった身には物足りないかもしれませんが、言葉も出せない痛みを想像すれば、我慢できるはずです。

 

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