あなたは、お金を出しても食べたいフルーツといえば何でしょうか。
私は、いくつかあるんですが中でもブドウの「ピオーネ」です。
もう15年程前でしたでしょうか。
岡山で会議があった時のこと。
会議後、会議主催者が出してくれたのが「ピオーネ」
これが、驚くほどの大きさ。
当時、「巨峰」しか食べたことしかない社長わらし。
その大きさに感動したのを覚えています。
食べてみると、その甘くてみずみずしさ。
それ以上に1粒食べた後の満足感。
それ以降、大阪のスーパーでピオーネは目にするが、その時の大きなピオーネには出会ったことがない。
あのピオーネは、幻だったのか。
巨大ピオーネとの再会
昨年、友人のサラダ館矢掛店の社長と話をする機会があった。
なにかの話で、岡山県産フルーツの話となる。
岡山のフルーツは、「赤秀品」でないと本物と言えないという。
岡山のフルーツは、上から「赤秀」→「青秀」→「 優」→「 良」…とランク付けされているらしい。
普通考えると、「優品」といえば最上のものと考える。
しかし、岡山のフルーツは「赤秀品」が最上の品質とのこと。
そこで、昨年彼にお願いして「白桃」と「ピオーネ」を取り寄せる。
その時取り寄せたピオーネが、下の写真である。
あの時、食べたピオーネ。まさにこれ!
巨大といってもはばからない大きさ。
彼が言うには、契約生産農家は、かなり職人気質の自信家。
つまり、へんこつ?難しい?ってことか?(笑)
その代わりに、商品には自信を持っておられるとのこと。
岡山県産の大粒黒ぶどう「ピオーネ(ニューピオーネ)」とは?
ピオーネは1973年(昭和48年)に名称登録されたぶどう。
親は「巨峰」と「カノンホール・マスカット」。
おもな産地は岡山県と山梨県となっています。
強い甘みでありながら爽やかな酸味があり、すっきりとした味が特徴。
また大粒なのに身が詰まり、果汁が豊富。
なお、種無しになるようジベレリン処理し栽培したものはニューピオーネと呼ばれます。
シャインマスカットとは
シャインマスカットとは、ヨーロッパブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」とアメリカブドウ「スチューベン」をかけあわせ2006年に誕生した品種です。
近年、高級フルーツとして人気が高騰しています。
ヨーロッパブドウは皮が薄くて香り高いのが特徴ですが、湿度の高い日本だと栽培が難しい傾向がありました。
一方、アメリカブドウは逆に皮が厚く、環境の変化に強くて育てやすいという特徴を持っています。
この2種類をかけあわせて、良いとこ取りをしたのがシャインマスカットです。
糖度が高いのもシャインマスカットの特徴であり、20度とぶどうの中でも高い数字を誇っています。
もちろんマスカット特有のフレッシュな爽やかさも失っておりません。
シャインマスカットの大きな特徴は、皮ごと食べられる点です。
ですから、シャインマスカットは、皮をむかずに軽く水洗いして皮ごと食べて下さいね。
皮は薄く、種も入っていない品種であり、皮ごとでも美味しく楽しめます。
というよりも、シャインマスカットは皮ごと食べることを前提に作られている品種であり、皮を剥くのが難しいという難点もあります。
おいしく食べる方法
シャインマスカットをさらに美味しく食べるためには、食べる前に、最低でも2時間以上冷やしてから食べるのがおすすめです。
そして、シャインマスカットを食べる直前に洗って食べるようにして下さい。 洗ってから冷蔵庫に入れると、ブルームが落ちて水分が出てしまい、実がしぼんでしまうためです。
今年から、当サラダ館 能勢店・園部店で矢掛店の紹介で取り扱い始めます。
もちろん、取り扱うのは「赤秀品」の1房約750gの品です。
ただ、その年の時候により1房750gのものが少ない年があります。
その時には、申し訳ございませんが3房で1.5㎏になる場合があります。
その時には、お許しください。
ピオーネ2房 1.5kg (約750g×2房)<赤秀品>
お中元・暑中見舞い・お供え
12-53-67
【出荷日8/6~8/14】分 7100円(税込)
ご自分で食べるなら
12-53-64
【出荷日8/30~9/末】分 6000円(税込)
シャインマスカット
井原市産 1.5kg (約750g×2房)<赤秀品>
お中元・暑中見舞い・お供え
12-53-85
【出荷日8/6~8/14】分 9000円(税込)
ご自分で食べるなら
12-53-73
【出荷日8/30~9/末】分 8000円(税込)
シャインマスカット&ピオーネ
井原市産 1.5kg (約750g×各1房)<赤秀品>
お中元・暑中見舞い・お供え
12-53-78
【出荷日8/6~8/14】分 8100円(税込)
ご自分で食べるなら
12-53-73
【出荷日8/30~9/末】分 7000円(税込)