「こんにちは!社長わらしです。」
当店に来られるお客様、膝の痛みがある方が多いです。
過去に、そんな方に少しでもお役に立てばと思いこれまでコラーゲン、グルコサミン、コンドロイチン等のサプリメントをお薦めしてまいりました。
飲み始めは、効果があったという話は聞きましたがリピートしません。
そんな時こんな話を聞きました。
FDAって?
FDAって知っていますか?
「food and drug association」といってアメリカの厚生省みたいなとこなんです。
FDAの発表により、これらのサプリは効かないとアメリカでは誰も買う人がいなくなっています。
日本人は今でも飲んでいるので、世界の在庫はみんな日本に来ているとか。
そこで、厚生労働省のホームページを見てみました。
するとハッキリ効果がないとは書かれていませんが「日本に当てはまらない内容が含まれている場合があることをご承知ください」って書かれています。
これってひどいですよね。
確かにヒザは、コラーゲン、グルコサミン、コンドロイチンで構成された成分で出来ています。
しかし、よく考えてみると鶏のトサカからとったコラーゲン、コンドロイチンが胃に入ってそのまま吸収されてヒザに行く。
これっておかしい。
胃に入った時点で分解されてほかの物質に代わるというのが普通ですよね。
全然効果がないとは言わないけれど、ちょっと騙(だま)されていた?
変形性膝関節症とは?
高齢化に伴い、ヒザが痛くなるのは変形性膝関節症と呼ばれています。
つまり、関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って、痛みが生じる病気です。
軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなって内側の骨があらわになり、骨のへりにトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。
その軟骨がすり減った状態は、初期、中期、末期と分けられるそうです。
初期症状とは
軟骨がすり減ってすき間が狭くなっている状態です。
朝ヒザのこわばりを感じ、動かそうとすると違和感を感じます。
社長わらしの症状はまさにこれです。
階段を降りるとき、手すりが欲しい状態です。
普段の生活においては痛みは感じません。
中期症状とは
膝の痛みが、なかなか消えなくなります。
正座やしゃがみこむ動作、階段の上り下りなどが、膝の痛みがつらくて困難になります。
膝が腫れて熱感も生じます。
ここまでくると膝の変形が目立つようになり、歩くときしむような音がします。
末期症状とは
関節軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになります。
この段階になると、普通に歩いたり、座ったり、しゃがんだりするのも困難になります。
日常生活にも支障をきたし、行動範囲が狭まるため、精神的な負担も大きくなりがちです。
軟骨は再生しない?
それでは、軟骨は再生しないのでしょうか?
中期までならあることをすれば、軟骨が再生されるそうです。
そのあることとは「膝振り運動」です。
この膝振り運動いたってシンプルです。
![](https://saladkan.com/wp-content/uploads/2022/10/kiza-huri.jpg)
椅子に浅く腰を掛けます。
写真のように太ももを持ち、足の重さで前後に振ります。
それを右足10回、左足10回を1セットとして3セット振ります。
それだけです。簡単でしょ。
社長わらし、今自分の体で実験しています。
今の状態は、痛くはないですが階段を降りるときに違和感を覚えます。
太ももを持ち上げヒザを振るとコリコリと音が聞こえるという状態です。
「膝振り運動」を始めて、まだ三日目ですが運動のあとヒザがポカポカします。
ヒザの血行を良くする
そこで気が付いたことがあります。
もうかれこれ十数年前になるでしょうか。
ヒザの痛い方に「黒麹家の琉球もろみ酢」をお薦めしました。
今ではPRもしていません。
ところが今も十数名の方が定期的に購入されています。
このもろみ酢にはコラーゲン、コンドロイチンなどは入っていませんが、血行をよくします。
これだなと思いました。
「膝振り運動」はヒザの血行を良くし、その運動によってヒザの髄液が活性化し、軟骨を少しずつですが再生してくれるようです。
ですから、社長わらし、昨日よりまた「膝振り運動」の前にもろみ酢を飲み始めました。
この「膝振り運動」は食後より食前に行うのが良いようです。
なぜなら、食後は血液が胃に行ってしまうからです。
ですから、膝振り運動をしているときには、膝に血液が行くように心がけましょう。
結果が出れば、またお知らせしますね。
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