知らんし、読めんし、養父市(やぶし)、でもあきらめんし!

勝手に応援団

地味というのはほかでもない。

この町には、誰でも知っている有名なものが何もないのである。

明延(あけのべ)鉱山、1円電車、天滝、氷ノ山(ひょうのせん)、鉢伏高原、八鹿(ようか)高校。もちろん誰もご存じない。

となりの町には、数年前に大ブレイクした天空の城「竹田城」があるのに。

以前、市長さんに「鹿公園」を作れば、町の人がきますよと提案。

養父市は、八鹿(ようか)、九鹿(くろく)など鹿に縁のある地名が多くあるわけですから。

奈良の鹿公園に続きましょう。と提案したところ「西川さん、そんなことをしたら私は袋叩きにあいますよ。鹿は害獣ですから」と即、却下。

そんな時、養父市長が手を挙げたのが「農業国家戦略特区」。

当初、農業委員会から大変な抵抗があったそうな。

「市長、次の選挙では応援しませんで」「それでも結構です。自分のことより将来、この養父市が残ってくれたらそれで本望ですから」と毅然とした対応をしたとか。

結果として、養父市は農業の国家戦略特区に認定される。

それからというもの、マスコミ等で「やぶし」は少しメジャーになりつつあります。そんな養父市を社長わらしは応援しています。

都会にお住まいしている方で、田舎暮らしに関心のある人ぜひ声をお掛け下さい。今の養父市なら農業もスムーズにできます。

これが規制緩和されている特区のメリットです。

養父市長はいいます。

「これまで田舎は、優秀な人材を都会にプレゼント(供給)して来た。今こそ、そのお返しを田舎にして欲しい」という訳で、5年前京阪神を中心とした「関西養父市会」を立ち上げる。

田舎から都会に出て行ったが、故郷に郷愁を未だに持ち続けている養父市出身者で作る親睦団体である。

養父市の地場産品を、中元、歳暮に利用させていただいたり、田舎暮らしをしたい方を紹介したり、大きな力にはなりえないけれど都会の方たちに養父市を紹介する活動をしている。

そうそう、「やぶ医者」というのは、誰でもご存じだと思う。

適切な診療能力や治療能力を持たない医師を指す俗称・蔑称である。

ところが、みなさん、このヘタな医者を現す「やぶ医者」の語源が「養父の名医」であるということをご存じないと思う。

やぶ医者について新たな発見があり、このたび養父市教育委員会社会教育課が参考文献を基に【名医と呼ばれた養父のやぶ医者】と題して以下のようにまとめています。

江戸時代のはじめに活躍した理想的な名医が、但馬国養父という所にひっそりと住み、死にそうな病人を生き返らせるほどの地域医療に取り組んだとのこと。

人々は尊敬の念をこめてこの名医である養父に住む医者のことを「やぶ医者」と呼んでいたそうです。

その評判は広く各地に伝わり、多くの医者が養父の名医を見習うようになった。

養父の医者と言えば、病人もその家人も大いに信頼し、薬の力も効果が大きかった。そして、「養父医者」は名医を示すブランドとなる。

しかしこのブランドを悪用する者が現われた。

優れた技術がないのに「自分は養父医者である」といって信用をえる者が続出し、「養父医者」の名声は地に落ち、いつしか「薮」の字があてられ「薮医者」となり、「やぶ医者」は「へたな医者」を意味するようになった、

というものです。

毎年、養父市では地域医療を献身的に支えてくれているお医者さんを「やぶ医者大賞」として表彰している。

今年で第5回。お医者さんも喜ばないようにも思うのだが、全国で続々と「やぶ医者」が誕生している。

ぜひ、近くで地域医療に貢献されているお医者さんがおられましたら推薦してあげて下さい。

皆さま、これで少しは「養父市」を覚えていただけたでしょうか?


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