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アサヒシューズ

 

サラダ館がアサヒシューズを応援する理由(わけ)

歳がいっても、歩きたい!

 
タイヤメーカー「ブリヂストン」のルーツでもあるアサヒシューズ。
1998年に経営破綻(はたん)。
当時、学校の「上履き」で国内トップを争うメーカーだった。
安価な輸入品に押されて次第に業績が悪化した。
抱えた負債は当時の売上高の2倍にのぼった。
 
福岡県久留米市の靴メーカー「アサヒシューズ」が19年に及ぶ経営再建の手続きを今春(2017年)ようやく終え、再出発の道を歩み始めた。
 
老舗が打ち出す、復活のキーワードが「健康」。
こだわりの靴づくりを、若い職人が支える。
 
昭和初期に建てられた九州久留米工場。
今年入社したばかりの若手が牛革を台に広げ、靴の型抜き作業を続けている。
すぐ後ろではベテランの職人が黙々と同じ作業を繰り返す。
時折、若手の様子をのぞき込み、技術を伝える。
 
しかし、再建の道のりは簡単ではなかった。
2千人いた従業員も約800人に縮小した。
売上高は倒産前の7分の1以下まで減り、100億円を切った。
 
しかし「お客様に支持される靴を作りたい」その執念が実り、規模は小さくなったが利益を出せる道筋がついた。そして今年3月に再建手続きを終えた。
 
そのアサヒシューズが特に力を入れる高齢者や障害者向けのブランドシューズ「快歩主義」。

片足165グラムからと軽く、甲の部分には大きな面ファスナーを付けて脱ぎ履きしやすくした。
つまずきにくいようにつま先とかかとの部分を浮かせるなどの工夫も詰まっている。
 
すべて本社のある九州久留米市の工場で製作。
2000年の発売以来、全国で800万足以上を販売してきた。
日本デザイン振興会の「グッドデザイン賞」も01年に受賞した。
「親へのプレゼントに」と買い求める中高年層も多い。
おしゃれを楽しみたい高齢者向けにデザインも多く、自信を持って薦めることができる。
 
再起の模索から生まれた「快歩主義」。
 
「靴の原点、軽くて歩きやすい商品を生み出そう」と社員が部門の垣根を越えて知恵を絞り、理学療法士らの助言も受け、約1年かけて作り上げた。
「快歩主義のヒットがなかったら、再建を断念していたかもしれない」と振り返る。
 
06年には、かかとの特殊な部品でひざの負担を軽くする「アサヒメディカルウォーク」を発売。
 
この靴もヒット。高齢化が進み、健康志向が高まる時代のニーズをつかんだ。
今後を担う若い力は、靴の品質を高めるだけでなく、生産現場からのアイデアも生かして商品開発にも関わっていくことが期待されている。
 
「明るい職場でやりがいがある。新しい商品を作るときは、ぜひ自分の力も発揮したい」
 

そんな「アサヒシューズ」だからサラダ館園部店は、応援しています。

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